2006年02月22日

私の音響装置放浪-5

さても前回の戸澤式レゾネータのお陰を持ちまして,左右スピーカはまずまずの鳴りになって参りましたワタシのへっぽこスピーカ microlab A-6331でございますが,サブウーファの方は現状では未だどうも頂けませぬ.

eggbed.jpgまぁソプラノ域の暴れが収まっただけでも格段に喧しさが取れましたし,ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデンなぞ聴いてみても弦楽器もそこそこで,これでも元よりは可成り良いのですが,ベースやバスドラ等がどどどど.などと来るとモウイケマセン.最初の「ど」が消えないうちに次の「ど」,また次の「ど」が来ますな.矢張り未だ中の定在波成分を消し切れていないのでしょう.

折しも母が近所の人からタマゴをたくさん貰って参りまして,タマゴの紙パックが捨ててありましたので此れを使いましょうかね.戸澤式レゾネータもいいのですがアレは作っていると悲しくなってきますからな.

「なんで貴様は素直に吸音フェルトを使わんのだ」という御意見もお有りかとは思いますが,ナニ「い」は建築のデザイナーでもありますれば,時としてクライアントのリスニングルームなんぞを設ることもあるわけでして,定在波減衰には吸音フェルトも使いましたが随分と工賃が掛る割に然程効いた憶えがございませぬ.序でに申せばグラスウール.あれはチクチクと作業性が悪い上に効きも更にダメでありますね.昔,「全然効かないぞ」とクレームになるわ職人さんには文句言われるわで冷汗かいたことなぞもイヤハヤ.

とまぁ偉そうな屁理屈をこねてみましたが,実際のところはお金がモッタイナイだけでして,誰が5千円のスピーカに2千円の吸音フェルトなんて買いますか馬鹿馬鹿しい.手前ぇなんざ捨ててあったタマゴ紙パックで上等だぁオラ.であります.尤もワタシにリスニングルームのインテリアデザインを御依頼なされてもタマゴ紙パックは使いませぬので念の為.則ち商売となりゃ話は別でして,つかアレは可燃性なので内装に使うのはチト危のうございますね.

そういうわけで入れます.
instration.jpg
さらに前回作った戸澤式レゾネータも入れときました.

これで,Bel Canto の “Unicorn”とか,Lesiëm の “Tapferkeit” とか,Arcana の “Like Statues In The Garden Of Dreaming” とか BWV 565とかをカオ顰めずに聴けるようになるとイイんですが,さてどうですかなー.

やっぱベル・カントは“ユニコーン”の入っているコレが良いですな.あと,「浦島太郎さんの歌」こと“Happy Times Fly Fast!” (Dorothy's Victory所収) がすごくキュートである




【関連エントリ】
YAMAHA HP-1
YAMAHA HP-2
私の音響装置放浪
私の音響装置放浪-2
私の音響装置放浪-3
私の音響装置放浪-4
私の音響装置放浪-5
posted by 「い」 at 14:56 | Comment(1) | TrackBack(0) | 閑話随筆
[この記事へのコメント]
  1. その後は上記の状態のままですが,まずまずの音が出るようになったのでそのまま使っています.違いはバスレフ孔にスポンジを入れてダンピングを微調整したくらいですか.

    あとは,サブウーファを置いてある棚が少し共鳴してるようなので,百均で保冷剤のジェル袋を買ってきましてスピーカの下に敷きました.これは制振に顕著な効果がありましたな.

    アンプがハム音やコードレス電話のノイズを拾い易い件は,不思議なことに,使っているうちに拾わなくなってしまいました.何故だろう.
    Posted by 「い」 at 2007年06月03日 13:51
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